新着情報
News慢性的な原因不明の胃腸症状にお悩みの方、遅延型フードアレルギー検査をお勧めします(自費)
2021年04月30日
ある種類の食材を摂取すると何となく具合悪くなったり、原因不明の消化不良や軟便などが慢性的に続いて、お悩みの方はいらっしゃいませんか?
この様な場合、遅延型アレルギーが関与している可能性があります。
通常アレルギーを調べる場合、保険診療として行う検査はIgEという即時型の抗体を調べてます。
これは食べるとすぐ強い反応が起きるため、原因に気づきやすいアレルギーです。
一方、反応が弱く症状発現までに時間がかかるタイプの遅延型アレルギーはIgGという別の抗体が関与しており、原因に気づかず摂取を続けてしまう傾向があります。このため隠れアレルギーと呼ばれております。
この遅延型アレルギーを調べるための検査です。
通常の検査で異常はないが、何となく胃腸の具合の悪さを自覚されてる方は、一度検査する事をお勧めします。
※当検査ご希望の方はまず外来でご相談下さい。(相談のみの場合は別途相談料がかかります)
検査料 33000円〜(別途初診料がかかります)
※当検査は自費診療となります。保険診療と同日に検査を行うことは混合診療となるため出来ませんので、ご注意下さい。
※当検査はエビデンスが不十分なため、日本アレルギー学会では推奨されていない検査となります。また日本では検査を行えないため外国(アメリカ)の検査機関に依頼しております。そのため検査結果に4週間程度要しますことご了解下さい。
※当検査で陽性であっても、必ずしもアレルギーであると証明するものではありません。自分の食物アレルギーを把握する目的として受けられることをお勧めします。